器のでかい人間になりたいですね・・・

近頃の池波正太郎狂い(?)が止まりません。
剣客商売シリーズを読破したのに続き、最近は「鬼平犯科帳」シリーズを読んでいます。
全24巻あるのだが、早くも9巻を読み終わりそうな感じです。
全冊読むのは間違い無さそうなので、いっそ全て買ってきてしまいましょうか・・・?

さて鬼平犯科帳(以下鬼平)だが・・・鬼の平蔵こと長谷川平蔵を中心としたお話。
平蔵は火盗改めの長官を務めているのだが、これがまた器の大きな人間で・・・
局面に応じた対応力とか、人の気持ちを思いやる事の深さがなんともいえないんですよね。

鬼平は非常に奥が深いです。
まだまだ未熟で人情に疎く経験不足な俺には分からない事だらけです。
しかし・・・この小説を咀嚼できるようになれば俺も器の大きい人間になれるのでしょうか?

今の俺は残念ながら大変器の小さい、面白くない人間と言わざるを得ない。
それに比べて平蔵は人生経験も豊かで深みがあり、もちろん器も大きい人間です。
こうした人間になりたいのだが、人の気持ちを思いやるところとかは足元にも及びません・・・

平蔵の他の登場人物も個性的な人が多いんですよね。
例えば同心の木村忠吾。俺の最も好きなキャラクターです。
彼はとにかくお調子者で食いしん坊で女好きという憎めないキャラクター。
口から出まかせにいい加減な事を言っては、いつも平蔵に怒られてます。
が、そんな忠吾が平蔵も可愛くてしかたないのでしょう。
同心の中でもお気に入りで、よく連れ立って巡回とかもしているのが忠吾なのです。

この人、なんとも憎めない人間なんですよね。ある意味純粋なんだろうな・・・
忠吾が出てくる場面になるとその言動の一つ一つに笑ってしまうんですよねw
その時の忠吾の慌てふためきぶりが手に取るように分かって何とも言えないんですわ・・・
ちなみにそんなキャラ、うちの会社にもいるな・・・そいつも憎めないキャラですけどね。

そんなこんなで、しばらく池波正太郎の小説に首っ丈の状態です。
鬼平犯科帳を読んでいると気持ちがす~っとします♪
それと同時に鬼平から教えられる事も多いし・・・
平蔵ほどとは行かなくても、少しずつでも自分の器を広げていきたいですね。
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by yrv9985-2450 | 2008-11-17 18:41 | 雑記 | Comments(0)