自転車乗り放題!のはずが・・・
夏休み返上で働いてきた俺。この時期に1週間休みを取る事ができました。
自転車のタイヤも変えたし、サイクルウェアも買ったし、自転車に乗りまくるはずだったのですが・・・
よりによって休みの前の日曜日、情報処理試験会場で風邪を引いてしまいました。
タイミングとしては最悪です!
熱とかは特に無いが、体がだるくて喉がガラガラします。
残念ながら、自転車よりも体調を治すのが先決になってしまいました。
せっかく休みにはいったのにこのざまです。
最近風邪を引かなくなった、とたかをくくっていたのがいけなかったのかもしれません。
なので今日は自転車に乗らず、家で安静にして本を読んでました。
読んだのは買い置きしていた心理学と禅の本。
近頃、人はどう考えるかとか、俺はどんな生き様をすべきなのかとか、色々考えます。
仕事でも普段でも、相手の立場に立って物事を考える事は重要ですからね。
相手は何を考え、その上で自分はどんな主張を持ってどう動くべきなのか・・・
ここ数カ月、その大事さを痛感している次第です。
その答えを突き詰めて求めていくと、心理学と禅の考えに行きつきました。
心理学は、相手や自分がどういう心理になり、どう動くかを研究する学問です。
近頃、仕事上電話で作業の調整をする事が多くなりました。
作業を調整する相手は複数の人に及び、多い時は一度に5~6人程度とやりとりします。
ただ俺はその相手と合った事も無く、電話で話しただけの人がほとんどです。
その人達と合って、直接やり取りできればいいのですが、場所が離れているのでそうもいきません。
そんな声しか知らない相手が何を求めているのか、もしくはこちらの要望をどう伝えればいいのか・・・
今電話口で話しているこの人はどういう傾向があり、どんな考えで物事を進めようとしているのか・・・
こうした悩みを少しでも緩和する為に、心理学を勉強している次第です。
また「禅」については、日頃のあらゆる事を突き詰めて考えていく所が面白いと感じてます。
司馬遼太郎の「街道をゆく」の中で禅の話が出てきたりとか、本屋さんで禅の考え方について書かれた本とかを手にとっているうちに興味を持ちました。
実は一休さんは無類の女好きだったとか、意外に面白い話も多いです。
(この話から一休さんに興味を持ち、一休さんの事について書かれた本を買ったぐらいです。)
そういう性の話も含め、禅とは自然体で振る舞う事を良しとする事が多い感じがします。
といっても、「禅問答」というだけに訳の分からない事も多いですね。
上記の見方もあくまでも俺の主観なので、合っているかどうかは分かりません。
俺は全ての面でまだまだな部分が多すぎるだけに、ひたすら勉強ですね。
その上で、「増上慢」(すぐ調子に乗る事)にならず、謙虚に知識を吸収していきたいものです。
それはさておき。この休みでヤビツ登頂を目指しているだけに早く風邪は治したいです。
幸い?来週月曜まで休みですので、早めに治して自転車に乗りたいです。
先週の土日は出勤と試験で乗れずじまいだったので、まずは湘南で足慣らしを1日。
その後ヤビツ登頂を目指していきましょう。
できれば山伏峠(道志みち)にも挑みたいのだが、風邪が治った後そこまで日にちがあるか・・・
とにかく今は焦っても仕方ないので養生します。我慢の時ですね。
早く治して自転車に乗りまくりたいと思います。
by YRV9985-2450 | 2010-10-19 16:51 | 雑記