よいこの君主論

風邪はだいぶ良くなってきました。
今日は休みでいい天気なので、自転車に乗れそうですが、今度こそちゃんと治す為に自重します。
サイクルモードで色々な物をじっくりと見てから走る事にしましょう。

そんな自転車に乗れない中、その分本を読む日々が続いています。
最近は電車に乗って青葉台のブックファーストに行く事が多いです。
一番手頃な距離で、且つ本の数も多いから重宝しています。
そこで、「よいこの君主論」というある意味凄くくだらない本をみつけました。

この本は、小学5年生が、5年3組というクラスを「どう統一するか」について書かれています。
元になっているのはマキャベリという人が書いた「君主論」という本。
この人の考え方は理にはかなっているが、ちょっとぶっ飛んだところがあります。
そんな考え方を「小学生にも分かりやすく」書いた本だとの事でした。

まあ、中身を見れば小学生が読む物ではありません。
5年3組を統一する上で、それぞれの「小君主」が様々な権謀術数を使う訳だが・・・

そんな小学生いるか!

登場人物も癖のある奴らばかりです。
例えば・・・

ひろしくん(10さい) ・・・ 主人公、君主論を読んだが上に覇道を歩む小学生。
りょうこちゃん(10さい) ・・・ 主人公のライバル、金持ち、ツンデレの典型的な設定。
りょうくん(10さい) ・・・ 呂布。運動会の騎馬戦で名馬を送られ裏切る。
まあやちゃん(10さい) ・・・ 一見おとなしいが遠足時にわざとバス酔いをさせて手玉にとる。

こんな奴らがぞろぞろ出てきます。何度も言いますがそんな小学生いません!
他にも終わりの会の弾劾裁判だとか、ドッジボール大会での権力闘争だとか・・・
そんな訳ないだろ!と思いながらも楽しく読了する事ができました。
こういう黒いの、たまに読む分と非常に面白いんですよね。まあ俺という奴は・・・w

また解説の時のはなこちゃんとふくろう先生の言葉がとてもシュールでした。
「愚民どもを・・・」「その意気だよ、はなこちゃん。」
こんなんばっかり。絶対ろくな奴にならねえ・・・

まあ、漫画だと思って読めば非常に面白かったです。
得られた物はちょっとしたカタルシス以外無いと思いますが・・・
あとはぜひともこれを読ませたい奴が一人・・・どんな反応をするか見てみる事にしましょうw
彼はもう持っててもおかしくなさそうですけどね。
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by YRV9985-2450 | 2010-11-04 10:28 | 雑記 | Comments(0)