考察1 劇場公演について

今日で1週間休暇も終わりです。名古屋へも遠征し充実した休暇でした。
そこで自分なりに気付いた事、考えさせられる事も多く勉強になりました。
なので、自分なりの考えをいくつかまとめてみたいと思います。

まずは遠征の主目的であった「劇場公演」から。やはり公演は生が一番だと感じました。
特に感じたのはメンバーとの距離感が近い事。狭いだけあって臨場感は半端無いです。
と同時に、俺ら観客が感じる事はメンバーにとっても同様だという事に気付きました。
メンバーから見ても観客が近い為、観客の反応はしっかりとメンバーに伝わっています。

あの劇場はいい意味で狭いので、観客が盛り上がるとその熱気がメンバーに直接伝わります。
熱気がメンバーに伝わると乗ってきてテンションが上がり、笑顔が出てパフォーマンスがよくなる。
パフォーマンスがよくなると、観客はなお盛り上がる。
そうなると益々メンバーは乗ってくる・・・

いい公演では、こうした「好循環」が成り立っている事に気付きました。
と同時に、観客も一緒になって公演を作っているのだな、と・・・
現地で見た研究生公演も、こうした「好循環」が成り立っていて素晴らしい公演でした。

メンバーが観客を盛り上げる為には、それだけのパフォーマンスを見せる事が必要です。
いいパフォーマンスを見せると観客が盛り上がり、メンバー自身に観客から好反応が帰ってくる。
好反応が帰ってくると(女性は特に)嬉しくなる為、それが更なるモチベーションや自信に繋がる。
だから普段厳しい練習でもやっていける。

SKEのメンバーがキラキラしているのは、この劇場公演がしっかりしているからですね。
「48Gにとって劇場公演が基本」の意味がよく分かりました。
ただ今の48Gにとって、基本のはずの劇場公演はおろそかになっている分野です。

原因は風呂敷を広げ過ぎて、秋元康が完全にボトルネックとなっているから。
秋元康はAKB,SKE,NMB,HKTに加え、乃木坂や派生ユニット等、全ての楽曲の作詞をしています。
グループ全体だと2カ月に1回程度はシングルが出るので、秋元康はカップリング曲まで加えると膨大な数を作詞する事になります。

これだけでも明らかに一人でこなせる量を超えてます。秋元康は現状でもよくやっている方でしょう。
そうなると、劇場公演曲よりもシングル曲の作詞を優先せざるを得ません。
だから劇場公演にまで手が回らず、様々な事が破綻してきています。

新公演が3年半無いチームS。
結成2年以上経つのに、いまだオリジナル公演が無いNMB(特にチームN)とチームE。
ウェイティング公演でお茶を濁しているAKB。

ただその中でもSKEは、自分たちで色々工夫してやってきています。
だから3年半以上もやっている「制服の芽」公演が色あせないし、オリジナルでない「坂上がり」公演をするチームEや、「会いたかった」公演をする研究生も、見ていて非常に楽しいです。
オリジナルが無いなら、それを自分達の「オリジナル」にしてしまおう。SKEにはその心意気があります。

その心意気を持つ原点としては、「厳しさ」と「真剣さ」があったから。
牧野アンナの教えは後輩達にもしっかりと受け継がれています。
彼女達のステージからは、「次の保障は無い」という覚悟を感じます。
常に「これが最後」と思っているから一瞬に全力を出せるし、それが伝わるから非常に気持ちいい。

なので俺は「劇場公演」をもっと見に行きたいと思っている次第です。
本当SKEを見ていると色々な事を考える事ができ、非常に勉強になります。
それだけでなく、何かに必死に打ち込んでいる人の姿は非常に美しく感じます。
その対象がたまたま年端も行かぬ女の子であり、「SKE48」というグループにいたという事でしょう。

俺自身メンバーといい劇場公演を「作り上げる」為に、もっと勉強しないといけませんね。
そこまで劇場公演が当たるとも思えませんが、MIXぐらいはちゃんと覚えたいと思います。
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by yrv9985-2450 | 2013-02-25 09:46 | SKE48