振り返り② 入院準備(追記)
前回の更新で入院準備の振り返りをしました。
長いブログになりましたが、書き忘れたことがありましたので追記します。
入院準備は物、気持ちの部分で書きましたが、書類関連の準備を書き忘れていました。
手術と入院に関する書類は、基本ひたすら署名するのみでしたので割愛。
(気を付けるべきは、保証人が必要なものがいくつかあるぐらいです。)
備忘のため書いておきたいのは、健康保険の「高額医療費申請書」の事です。
これまで入院の機会が無かったので、こんな制度があるなんて知りませんでした。
事前に上司に話した際、「医療費の負担が高額の場合、定額+αで済む」との事で申請を勧められました。
具体的には収入に応じて、入院時の自己負担額が減免されるというものです。
申請に手間がかかるのでは?と思いきや、ネットで申請書を印刷して郵送するだけ。申請書は2~3日で届きました。これがあると、例え自己負担分が数十万円になったとしても、ある程度の負担額で収まります。
仮に申請をしなかったとしても3か月後に還付されるのですが、申請して正解でした。
この制度を仮に使わなかった場合、保険適用でも支払いが70万円を超える事ところでしたが、申請した事で20万円強で済みました。
病院はカード払いOKで、院内にATMもありましたが、限度額があり払えなくなる可能性がありました。
入院1週間前の検査時、病院からも説明がありましたが、知らなかったらと思うとぞっとします。
もし前週に知っていたとしたら、きっと慌てていたと思うので上司に感謝ですね。
またこれも備忘ですが、医療費は月割り計算のため、前述の「定額+α」は月ごとに発生します。
俺は月を跨いで入院したため、「定額+α」は2回発生し、10万円強を2回払った形になりました。
月を跨がなければ恐らく数万円は安く済んだはずですが、事が事なので仕方ありません。失明よりましです。
不幸にして次回があれば考慮すべき事なので、備忘として書きました。参考になれば幸いです。
この歳にして色々社会勉強になった気がします。次こそ手術と症状について書いていきたいと思います。
by yrv9985-2450 | 2017-07-20 07:13 | 闘病記