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今年のバスフィッシング 総括編

今日の釣りで一応今年のバス釣りは締めとなりました。
よって、今年の釣りについて振り返ってみたいと思います。

実は俺はPCに釣行記録をつけている。
内訳はその日に釣ったヒットルアーやリグ、並びに最大魚のサイズである。
(来年からは釣った魚のサイズ全てを記録する予定。)
それを元にして色々と振り返ってみます。

まずは最大魚・・・40cm!
8月に高滝ダムで獲った魚である。
ヒットルアーは4インチグラブ。
実は4インチグラブは今年一番釣ったルアー(と言ってもワームだが・・・計6本)である。
次点は木崎湖(マイクロクローラー)高滝ダム(ラバージグ)で揚げた39cm。
木崎湖の39cmは重さでは恐らく今年一番だと思うけどね。
よく引いたもんな・・・その割にはあの時のやり取りは馬鹿に冷静だった気もするが・・・

お次は獲った本数。
今日の釣りも含めて累計25回バス釣りに行って獲った本数は23本。
釣行回数<釣果にならなかったのが残念だが、俺の腕ならばこんなものだろう、今の所。
ちなみに去年の年間14本の記録(釣行23回)は大幅更新。
来年はこの倍は釣りたいし、不可能な数字ではないと思うけどね。
釣れるポイント(場所)選びと腕の向上が必要だけどね。

というのも、23本のうち木崎湖(2日)で6本、河口湖(3日)で5本なのである。
単純に釣果を増やすだけならば木崎湖や河口湖に行く回数を増やせばいいのである。多分。
(釣れるとは限らないが確率は高いだろう。)
実際高滝に今日を含め10回行っているが、釣ったのは8本と釣行回数を釣果が下回っている。
(もはや高滝はホームレイクと言っていいでしょう。来年は年券を購入予定。)
ちなみに来年から河口湖はワーム禁止になるらしいが、もとから河口湖に相性がいいのとハードルアーに苦手意識が無い、そしてワーム禁止によりあのプレッシャーが軽減されれば実は俺にとって望む所である。
放流は今までと同じく実施するだろうし、実際に今年もスピナーベイトで河口湖で2本上げている。
それだけでない。自己最大の48cmもリバイアサンで河口湖で揚げているし。
その他X-200、D-ZONEと、河口湖での実績ルアーは多いからね。
ワームが禁止となった芦ノ湖ではバスのコンディションも上がったというし。
俺にはいい事ずくめな気がするんだけどな・・・

だいぶ話が脱線してしまった。
釣行場所の話に戻ると、現実問題長野に行くにはお金と体力の負担がかなり増である。
お金は高滝を数回我慢すれば木崎湖に行く回数が増やせるかもしれない。
体力は・・・距離的に日帰りはキツイがバケットシートがあればどうか?
無茶はしない方が良さそうだが果たして・・・?
この辺は来シーズンまで時間があるのでじっくり考えましょう。
セミバケを入れるのはもはや規定路線になりつつあるけどねw

釣果の次はHITルアー。
当然の事(?)ではあるが23本中19本はワームでの釣果。
ワーム以外ではラバージグで1本(トレーラーにはバルキーパワーホグが付いていたが)、スピナーベイト(B-カスタム、ミニブロス)でそれぞれ1本の2本、ビーフリーズで1本である。
ワームの中で一番釣れたのは前述の通り4インチグラブの6本。
リグは全てがジグヘッドである。
次点はフリックシェイク4.8インチ。(4本)もちろん全てがジグヘッドワッキーでの釣果。
以下マイクロクローラー(3本)、ワンナップシャッド(2本)と俺の最終兵器が続く。
これらのワームはスプリットやジグヘッドワッキー、ジグヘッドなどで俺の主要ローテーションとして活躍しているので当然の結果とも言える。
やはり4インチグラブは偉大なのね。

ワームでの釣果が大半なので、リグはどうかというと・・・
ダウンショットは今年初めに封印したので釣果は一切無し!
ジグヘッドが最多の9本。ワームは4インチグラブ&ワンナップシャッドである。
続いてジグヘッドワッキー&スプリットショットが同数の5本ずつ。
ジグヘッドはフリックシェイク、スプリットはマイクロクローラーがそれぞれ中心である。
ちなみにそれ以外のリグでの釣果は無し!
ノーシンカーとかもう少し使ってもいいかと思うし使う場面もあるかと思うが・・・
テキサスリグとか、いろいろなリグを使いこなすべきなのか、この3つのローテーションを極めていくべきなのか、来シーズンの課題ではあるが難しい所である。

さて、皆さんお待ちかね(?)の連続坊主記録は4回。
今年の4~5月にかけて記録。
この中には魔の野尻湖が入っている(3年連続6日坊主・・・)ので仕方ないか。
来年の釣り部野尻湖2daysではぜひ釣りたいものである。
ドラッキングを勉強しておかなくちゃね。

ちなみに連続GET記録は8回。
5月末の水郷8月1日の高滝まで連続GET記録が続いた。
俺も少しは腕が上がってきているのだろうか?
来年は坊主の回数を減らしたいものである。

そして今年使ったお金・・・多分30万円ぐらい(爆)
内訳は・・・交通費にガス代、ルアーに竿にリール、レンタルボート代などなど。
30万できくのか?とにかく金の掛かる趣味である。
それだけの価値はあるからしかたないけどね。

ちなみに今年買ったタックル・・・かなり多い気がする。
まずはメバル用のエクシマを2月に購入。これは2000円だからまあいい。
ちなみにバスも1本釣り上げました。
最近出番が無いが、そろそろブルーダーとのセットで三崎港辺りで活躍するかもしれません。

その後は野尻湖前にスペシャリストのスピニングルビアスを中古で購入。
お代はスペシャリスト4500円に対してルビアスは17000円とかなりアンバランスだが、今ではこの組み合わせ以外は考えられないぐらい機能しております。
これはいい買い物だったといえるでしょう。

その後は・・・ベイトが急速に増えていく事に。
バトラーで必要十分だったのだが、ストロングな釣りがやりたくなった事とタックルに求める事が細分化していったのが原因かと思われる。
まずは7月に軽量ルアーを使うつもりでスペシャリストのMLのベイトを購入。(9000円。)
が用途的には失敗した為、結果としてクランク用ロッドとなってしまった。
その結果、同用途でラグゼ744Mを同じく中古で購入する事に。
そしてリールもこの為だけにカルカッタ50XTを中古で購入。
こちらは何とかいけそうなので、来シーズン使い込んでいこうかと思います。
この部門はこれからも試行錯誤が続きそうです。

そしてストラトフォートレス。ラバージグを本格的にやりたくて購入。
(これだけは新品で購入♪4万強も出してしまった・・・)
ただ、ラバージグよりもどちらかといえばビックベイト用の竿である。
ビックベイトもやりたいが、今シーズンはジョインテッドクローを買ったものの投げずじまい。
ラバージグ用としてはちょっと強すぎるか?
超ヘビーカバー攻略に効果を発揮しそうなので、真価発揮は来年夏かな?
陸からのフリッピングとかも面白そうだし。
クセはあるが使ってて楽しい竿だというのは間違いないので来年は魚を掛けたいものである。

ちなみに上記3本、今年は魚を掛けずじまいで終わってしまいました。
魚を掛けて竿の真価を味わって見たいものだけど・・・吉羽園に行くか?(爆)
後はロードランナーも折ってしまったので修理している(13000円)ので、今年はタックルにかなりのお金を掛けた年となりました。
ただ、それでも凄腕の先輩の1タックル分(テムジン+ステラorアンタレス=約10万強)には及ばんけどね。
(この前も「ガンスリンジャー買っちゃった♪」と言っていたし。定価62000円・・・)

今シーズンは昨シーズンよりも一定の向上は出来たシーズンとなりました。
まだまだ未熟で下手くそな部分も多いので、更なる腕の向上を図らないとね。
キャストや考え方やポイント選び等、じっくりと考えて行きますか。
これからのオフシーズンの過ごし方も大事だし考えていかないとね。

by yrv9985-2450 | 2006-11-28 23:14 | 釣り