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薬の管理

退院後、懸案となっていた薬の管理。
今後一生モノの付き合いとなりそうなので色々考えた挙句、こんな感じに落ち着きました。

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まず外出用として、専用のポーチ(写真下)を購入。
この中に1週間分の薬、お薬手帳、診察券、保険証を入れ常時携帯するようにしました。
こうしておけば、いつどこで病院へ行くことになっても安心です。
お薬手帳を携帯するようになるとは思ってもみませんでした。大事ですねこれ。

薬自体は、100均で買ったチャック付きポリ袋(ポーチの横)に1日分をまとめる事としました。
薬を飲むタイミング、種類、数は把握しているので、1日すぎると中身がなくなります
そのため飲み忘れの対策にもなり、いまのところ大きな問題は出ていません。

欠点は事前に2~3週間分を手作業でポリ袋に詰めるのが面倒な事ですが、飲み忘れて辛い思いをするよりマシ。というかやらないと俺は確実に忘れると思いました。
そう考えると習慣化するしかないので、割り切る事としました。

あとは2ヶ月分の薬をどう保管するか。
薬局の紙袋のままでは場所も取るし、袋が5種類あるので目的の薬を探すのに非常に不便。
そこで薬を入れるためのプラスチックケースを購入しました。

実はこれ、釣り具の小物用タックルボックスです。ちなみにバーサス。
最初はピルケースとか色々考えましたが、帯に長し襷に短しでピンとくるものがありませんでした。
そこで思いついたのが釣り用のタックルボックス。これだと色々融通も利きます。
2ヶ月分の薬の量を考慮し、若干大きめのつもりで購入したものがジャストフィットでした。

このタックルボックスの中に、ポーチに入りきらないポリ袋の薬と残りの薬を入れています。
これだと場所も取らず、どこにあるかもすぐわかるので便利です。

またポーチに移した薬があるかは、外出前に必ず確認しています。
(1日家にいるときは、タックルボックスから直接薬をとればいいので。)
外出や旅行に行く場合も、事前に確認する習慣をつければ問題ないと考えています。
恐らく出勤を繰り返すうちに慣れていくでしょう。俺にとっては財布より大事なものなので…

こんなところで昔の杵柄が活きるとは思いませんでした。色々やってみるものですね。
ただ外出時の荷物が色々多くなってきているので、改善の余地はまだありそうです。
今のところ続けて行けそうですが、順次いい方法があれば取り入れたいと思います。

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by yrv9985-2450 | 2017-08-12 14:59 | 闘病記 | Comments(0)

振り返り⑤ 入院生活

振り返りもこれで最終にしたいと思います。最後は入院生活はどうだったか。
一言でいうと色々辛かったです。家にいれる事に幸せを感じます。

よく言われる「退屈」さは、タブレットとポケットWifiのおかげであまりありませんでした。
入院中一番欲しかったのは「静謐」。
それがあったのはトイレの個室だけでした。病棟があんなに賑やかなところだとは…

それはさておき。具体的に振りかえっていきましょう。
まずは音。俺は無頓着な方だと思っていましたので、入院前もあまり準備しませんでした。
他人のいびきも大丈夫なので、迷惑をかけないためのイヤホンと、為念で耳栓があればいいかな?と…

ところが、入院初日の同室の爺さんに思い知らされました。
何度か書いていますが、夜中に行動する音、うめき声、大音量でのテレビ、看護師さんの見回り…
いびきではなく、うめき声や何しているか分からない物音はうるさいよりも「怖い」。
しかも夜中に大音量でテレビをつけるような常識外の事が起こるとは「想定外」でした。

まあこの人は特別なのかな?と思いきや、部屋が別になった術後にも同じ思いをします。
今度は別の爺さんが夜中にナースコールを頻発し、その都度起こされる事態に遭遇しました。

夜中に目が覚めるのは仕方ないです。消灯時間も早いし生活リズムが違うのも理解しています。
単独行動が禁じられており、トイレ等何かする都度看護師さんを呼ばないといけないのも理解していますが、昼間と同じ声で看護師さんと世間話を必ずやりながら、禁止のはずのスリッパでペタペタと大きい足音をさせて病室を歩かれるのは本当に勘弁してほしかったです。

明かりをつけられる事もしばしばでした。明かりと物音で目が覚めて「ああ明るい!今日は朝まで寝れたかな?」という感覚で時計を確認した時、夜中0時半で原因は爺さんのナースコールだった時の絶望感たるや…
起こされた後は、大概入れ歯を入れるような音がしだしてなかなか寝つけません。耳栓は耳が痛くなるし…

よって睡眠不足の日が何日か続き、体力が回復しないうちは本当に辛かったです。
個室への移動も真剣に考えましたが、その前に体力が回復して気分もだいぶ楽になりました。

人間不思議なもので、体力があると多少の音ぐらい「まあ、いいか。」となるものなんですね。
それからは目が覚めたら覚めたで、スマホで麻雀をしてました。おかげで役満(四暗刻)もあがったし。
ただそれまでは殺意を感じそうなぐらいに辛かったです。

起きてからも患者さん(特に年配の方)と話す看護師さんの大声や、面会時間に押し寄せる見舞い客の会話、昼になると大した事でもないのに「助けてくれ~、早く~!」と叫びだす爺さん、ちょっとした事で看護師さんに文句をつける爺さん等、とにかく病棟はにぎやかでてした。

例えば日中、ゆっくりしたいと病室にいたとします。
すると面会可能時間になると、面会客(ご家族?)が現れ同室の爺さんと数時間話しだします。それが毎日。

それに加え他の患者さんは長電話しています。しかも最初の数日は中国の方で、会話が中国語。
ただでさえ落ち着かないのに、何を話しているのか皆目分からない分、さらに落ち着く事ができません。
中国の患者さんが退院しても、その後入院した患者さんも同じでした、会話は日本語にはなりましたが…

仕方なくデイルームへ脱出すると、おばさま方数人による終わりなき井戸端会議。これもほぼ毎日。
なのでイヤホンをしてスマホで音楽を聴きながら、タブレットで動画を見るかゲームをする日々。

トイレ飯をする大学生の気持ちが分かりました。落ち着くには完全防御するしかありません。
一体何しに入院しているのか分からない状況で、一刻も早く退院したかったです。

後は体力が回復してからというもの、あまりに味気ない病院食に辟易していました。
ここでも「為念」で持ってきたスルメのふりかけが大活躍でした。

このふりかけとたまに出て来る果物が、食事の時の唯一の楽しみでした。
あとは醤油と塩をコンビニから調達して、病院食にかけた時の味のおいしさ。
そして退院後即、外のレストランで食べた冷やし中華のおいしさは生涯忘れません!
食べ物のありがたみを非常に感じた入院期間でした。

入院というとゆっくりするものと思っていましたが、実際は命を懸けた戦争のようでした。
体力を回復するため、より消耗しないように早く脱出するにはどうするか。

そうしないと精神的にやられそうな場所だと感じました、もう二度と入院したくないですね。
そう考えると日々の生活がある事は幸せです。これを大事にして生きていきたいと思います。

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by yrv9985-2450 | 2017-08-11 07:59 | 闘病記 | Comments(0)

振り返り④ リハビリ

前回の更新から2週間経ちました。手術から1か月が過ぎ、職場復帰もいよいよ近づいています。
そこで今回はリハビリについて書きたいと思います。

術後2~3日は点滴で栄養を取っていて、食欲もなくだるい状況でした。
今考えると全身麻酔の影響と思います。
そこから体力と食欲は徐々に回復しましたが、最初は歩くのもふらつく状況でした。

全身麻酔をする事で手術は何の記憶も無く済んだのですが、体力がこれだけ落ちると思いませんでした。
特に食欲。回復してからは明らかに物足りなかった病院食がほとんど食べれませんでした。
おかげで入院中に体重がー4kg減。今も術前ー8kgで推移しています。
これは怪我の功名なので、これからも維持したいところです。

術後の翌週から、病院でリハビリに入りました。
やる事はマットの上で片足バランスを取ったり、エアロバイクを漕いだりというもの。
また視野狭窄は完全には治らなかったので、それを意識した歩き方の説明等も受けました。

落ちていました体力もこのおかげで徐々に回復。結果術前にはできなかった、立ったまま靴下をはくことができるようになりました。
これはリハビリの片足バランスで、体幹を意識したバランスの取り方を教えてもらったためです。
要はバランスを取る際、腹筋を意識してバランスを取ればいいとの事。
片足バランスは歩行中転倒しないように、との事でやっていたのですが、うれしい副作用となりました。

退院後も暑い中、朝を中心に散歩をしています。おかげで会社までの往復はこなせるようになりました。
後は復帰後、連続して出勤した際、ホルモンの働きがどうなるか。
色々行動した後、真昼間に物凄く眠くなる事もあるため、正直今は何とも言えません…

ここを見極めるため出勤訓練として仕事の時間は外出し、図書館等家の外にいて状態をシミュレーションしてはどうか、という提案を受けました。このようなやり方で自分の調子を見るやり方があるんですね。色々勉強になる事ばかりです。
明日は台風が来るので、明後日から週末までやって様子を見ましょう。

出勤訓練で問題なければ、いよいよ復帰です。
ここまで1か月半長かったですね。今まで迷惑をかけた分、あせらずにですが取り返したいと思います。
振り返りも次回が最後になると思います。最後は入院生活を振り返りたいと思います。

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by yrv9985-2450 | 2017-08-07 21:04 | 闘病記 | Comments(0)