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忘年会の前に・・・今年の釣り総決算

忘年会の前にサイクリングに行く予定だったが、都合により中止となりました。
その為この時間を利用して、今年の釣りの総決算をしてみたいと思います。
前年と比べて今年の釣りはどうだったのでしょうか?

まずは釣果から。
2006年は累計23本(25回釣行)でした。
今年は23本→41本(24回釣行)と釣果、釣行あたりの平均と大幅にアップ!
ただ、そのうちの半数強が6~7月のハイシーズンに集中しています。

月別釣果を具体的に見てみると・・・(カッコ内は前年比)

3月 1本 (+1)
4月 0本 (-1)
5月 2本 (+1)
6月 13本 (+4)
7月 16本 (+12)
8月 3本 (±0)
9月 5本 (+2)
10月 1本 (-2)
11月 0本 (±0)
12月 0本 (±0)
合計 41本 (+18)

7月の山中湖横利根川の釣行で圧倒的に数を稼いでいます。
が・・・この次の項目でも挙げるが、上記2回の釣りでキーパーは山中湖は6本中1本、横利根川では7本中2本のみと、大半が子バスだったのが痛いところ。
6月の木崎湖にしてもキーパーは12本中5本しか獲れなかったし。
その辺をカウントから外すと、+18本という数字はほぼ無かった事になります。

今年はキーパーだけだと(恐らくだが)累計21本止まりに終わっている。
気になったので過去の記事を読み返して2006年のキーパー獲得数を見てみると・・・
こちらも定かではないがノンキーは木崎湖の3本のみなので、23-3で20本のはず。
となると・・・釣果が上がったと喜んでいたが、子バス苛めに走っただけで案外変わっていない訳なのか。
これはちょっとショックやな。進化しているんだかしていないんだか分からない結果である。

原因は恐らくであるが、6月のスモール相手の木崎湖釣行でライトリグとスモールワームの味をしめてしまった事。
スモール相手だとパインシュリンプ2インチとか3インチグラブでもよかったが、水郷や山中湖、それに秋の房総(高滝・亀山)とかでも小さいワームを多投していた気がする。
結果、夏場は子バスばかり、秋になると釣れない、という事になっていたのかもしれません。

その結果が如実に現れているのがサイズ。
2006年の40cmから今年は最大37cmで終わってしまいました。
去年は37cm以上を5本(40×1、39×3、37×1)獲っているので、サイズの面では明らかに去年よりも退化している。
近頃チャンピオンに「年々下手になってきている」と言われるが、あながち間違いではないのかもしれない。

ヒットルアーにも子バスハンターになった要因が・・・
今年のヒットルアーランキングを並べてみると

1位 ワンナップシャッド3インチ、ハンハントレーラーコイコイマックス 7本
3位 パインシュリンプ2インチ                        6本
4位 3インチグラブ                              4本
5位 POPX、4インチグラブ(シングルテール)、センコー4インチ    2本

ちなみに2006年はこちら

1位 4インチグラブ(シングルテール) 6本
2位 フリックシェイク4.8インチ     4本
3位 マイクロクローラー4インチ     3本
4位 ワンナップシャッド4インチ     2本

こうして比較してみたら分かるとおり、HITルアーのワームのサイズが小さくなっています。
この辺もサイズが上がらなかった要因かと。
竿も釣り部の事を考えてライトな方向に向かっていったし。
その為、来年はミディアムライトのスピニングロッドを基本にしていこうかと考えています。
目的はもちろんサイズアップと、こっちの方が俺に向いている気がするからである。

その他にもアンカーがお戻りになったりとか、9月の37cm以来キーパーが獲れなかったとか、イマイチのリズムで終わってしまったシーズンとなりました。
9月中旬まではよかったのだが、それ以降は尻すぼみで終わってしまった感じです。
サイズアップと苦手といってもいい秋の克服、この2点が来年の俺の課題でしょう。

それにはまず自分の釣りを貫くことかな?
その方が釣りをしていてリズムもいいし。
ライトリグをセコセコとやっていて釣れた試し無いし。
まずは己の腕を磨く為、オフシーズンにフィッシングパル佐野とか富士見池に行って練習かな?
来年こそは忘年会でうまい肉を食べさせてもらいたいものです。

by yrv9985-2450 | 2007-12-15 14:54 | 釣り